食中毒の原因

スポンサードリンク

食中毒は、ものを食べたり飲んだりした時に起こる腹痛や嘔吐、下痢などの急性胃腸炎の症状が典型的な健康障害です。
食中毒の原因は、大きく分けると3つあります。
まず、一つ目は細菌性中毒という、微生物が食品の中に混入して起こるものです。
二つ目は自然毒といわれる、フグや毒キノコ、トリカブトなどの動物性、植物性の毒によって起こるものです。
三つ目は化学物質のメタノールやヒ素、シアン化合物などの化学物質によって起こるものです。
食中毒の中で一番多いのは、最初に挙げたの細菌性中毒です。
細菌は食品の中でどんどん増え、被害もひろがってしまうからです。
この細菌には、色々な種類があり、どの原因菌が食中毒を起こしたかによって治療の方法も異なります。
中には死に至るような原因菌もあるので、食中毒かなと思ったらすぐに医師に診察をしてもらう事をお勧めします。
食中毒の治療は、サルモネラ菌の場合抗生物質により短時間で症状を鎮めることが出来ます。
ボツリヌス菌で食中毒を起こした場合、他の食中毒に比べて死亡率が非常に高い為、高度な治療が出来る病院へ緊急入院し、抗毒素血清を注射して毒素を中和するなどが必要になります。
夏場は細菌の活動が活発になる為、特に食中毒に注意しなければなりません。
抵抗力や体力が無い人は、食中毒の治療が遅れると、回復に時間がかかってしまい、症状も悪化しやすいのです。
先ほども述べたとおり、なるべく早く病院に行く事が大切ですが、食中毒かなと思ったら次の事に注意をします。

食中毒の応急処置

激しい下痢や嘔吐をすると、脱水症状を起こす場合がありますので、水分を補給しなければなりません。
その際、ただの水よりも少し塩を入れたおも湯やスポーツドリンクなどを常温にしたものが良いでしょう。
吐いたものが肺につまってしまうと、小さい子供やお年寄りなどは窒息してしまう恐れがあるので、横を向かせた姿勢にします。
食中毒の発病と関係ありそうな食べ物や飲み物について、すべて医師に伝えましょう。
けいれんやむくみなどの症状が出たら一刻も早く病院へ行きましょう。O-157の場合、容態が急変する危険があります。
薬はまず医師の指示を聞いてからにして、勝手な判断で市販の薬を飲まないようにしましょう。
これらを踏まえた上で病院を受診し、早いうちに食中毒の治療をする事が必要です。
食中毒を避けるには、やはり適切な食品の管理が必要です。
前の日の夕食に作った料理などは一晩くらいならそのままでも構わないように感じますが、熱帯夜に一晩置いておくだけで細菌が発生する場合もあるので必ず冷蔵庫に保管します。
また、冷蔵庫の過信も禁物です。
冷蔵庫に入れてあるのだからと安心して食べてしまいますが、冷蔵庫の前の方、つまり入口付近に置いてある食品は十分冷えていない場合があり、傷んでいる事があるのです。
夏場は生ものの扱いには細心の注意が必要です。

スポンサードリンク

食中毒の治療と応急処置

家族が食中毒になった場合の対応と処置を学びます。