自宅のパソコンに外部から接続するには

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ダイナミックDNSとはどのようなものかを説明します。
パソコンで防犯カメラシステムを構築する場合を考えてみます。
自宅の玄関やリビングなど数ヶ所にWEBカメラを設置して、それをパソコンにつなぎます。
パソコンの画面では、そのカメラから送られてくる映像を分割した画面のそれぞれに表示します。
しかし、これだけでは防犯カメラとしては不十分です。
出先から携帯電話でこの画面を確認できるようにしたいですよね。
そういった場合、出先からインターネット経由でそのパソコンに接続する必要がありますが、それを実現するにはパソコン(正確にはルーター)にIPアドレスを設定する必要があるのです。
ADSLや光ファイバーなどの常時接続なら外部から接続できると思うかもしれませんがそうではありません。
ほとんどのプロバイダは利用者へのIPアドレスが接続の都度変わるために、外部からそのルーターを特定する事ができません。
それを解決するためにはプロバイダから発行されるIPアドレスが常に同じになるような契約、つまり固定IPで接続すればいいのです。
しかし、例えば今回のような簡単な防犯カメラのために毎月数千円の負担は大きいはずです。

海外から日本のテレビを見るには

そんな時にダイナミックDNSというサービスを利用する事になります。
ダイナミックDNSとは、プロバイダから発行される可変のIPアドレスを特定のドメインに割り当てる機能があります。
つまり、特定のパソコンにドメイン(URL)を割当て、そのドメインとプロバイダの可変IPをつなぎ合わせる役目をします。
このため外部、つまり今回の場合なら携帯電話でそのURLにアクセスした際、自宅のパソコン内に接続してカメラの映像が手元の携帯の画面に表示させる事が可能になるのです。
こういった使い方は一般に自宅サーバーと呼んでいますが、さまざまな用途がある便利な技術です。
防犯カメラ以外にも、海外から日本に設置し、テレビアンテナをつないだチューナー付きパソコンにアクセスする事で日本のテレビ番組を見る事ができたり、自分のパソコンに仕事で必要な資料や写真などをおいて置き、別の職場から必要に応じて取り出すといった使い方が考えられます。
このサービスは無料のものと有料のものがあり、一般的には無料のものでもある程度使えますが、いつサービスを終了するかもしれないので確実に接続したいのであれば有料のものを利用するべきでしょう。
有料といっても月々数百円ですので負担も大きくはありません。
ダイナミックDNSを活用して自宅の外部からパソコンに接続できると、インターネットの使い道が大幅に広がります。

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ダイナミックDNSを利用する

自宅のパソコンに外部から接続するにはどうすればいいでしょうか?